建設省では「行政情報化基本計画」を踏まえ、平成7年5月30日に「建設省行政情報化推進計画」を策定し、それまで建設省独自に実施してきた情報システムの整備に引き続き、建設行政の情報化を総合的・計画的に推進しているところである。基本方針及び施策の中で、行政サービスの高度化として、各種広報資料、発注関連情報、地理情報等についてパソコン通信やインターネットで国民に提供するとし、また、国民等との間の事務・サービス手続の効率化のために、許認可等申請手続き、公告等手続きについて、フロッピーディスク等電子的媒体による手続等電子化のあり方について国民のニーズを把握した上で実施方法について検討するとしている。